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心の休ませ方 "つらい時"をやり過ごす心理学 愛蔵版 単行本(ソフトカバー) – 2012/1/16
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寝ても疲れがとれず、寝ようとしても眠れない。
人と話をするのもシンドイ。自分からしたいこともない。かといって何もしないでいるのも辛い。行きたいところもない。会いたい人もいない。
いままで真面目に生きてきた。努力もしてきた。それなのに報われることがない。幸せが手に入らない。気分が晴れるということがない。
生きることに疲れてしまった人は、なぜそうなってしまったのか。それには、心の底に抑圧された感情がある、と説く。
幼い頃から、本当に必要としていた欲求が満たされず、周囲に合わせて自分の感情を抑えて生きてきた。その結果、生きることに疲れてしまったのだ。
まずは休んで自分の心と体をいたわること。そして、自分本来の感情を受け入れること――。生きるエネルギーを取り戻し、幸せを手に入れるための新たな道を説く。傷ついた心を持つ現代人へのメッセージ。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2012/1/16
- 寸法13 x 1.8 x 18.2 cm
- ISBN-104569801714
- ISBN-13978-4569801711
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出版社より
内容の一例
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1.人を愛せない 自分の惨めさを訴えることに熱心なうつ病者 / 暗い顔をした人は「甘えの欲求」を持っている 2.親に愛を搾取される子供たち 親子の役割が逆転する / 周囲の人に迎合するようになる 3.「うつ病」は人生に与えられた熟考の時間 生きることに疲れたら、休めばいい / 自分の本性を否定するとエネルギーを失う |
1.「自分を認めてほしい」という欲求 子供は親に認めてほしい / 大人だって認められたい 2.周囲への怒りを惨めさで表現する 自分の不幸を嘆く人のまわりに人は集まらない / 同じ体験の解釈が健康な人と違う 3.なぜ不幸な状況にしがみつくのか 「自分の幸せ」を認められないわけ / 「不幸」は「愛してほしい」という心の叫び |
1.真面目だけれは幸せになれない 憎しみを気づかれまいとする緊張感で消耗する / 心に憎しみがあると他人に心を開けない 2.心の底にたまった恨みを吐き出せ 自分を抑えすぎるから、生きることに疲れる / 「惨め中毒」にかかっている人たち |
1.抑うつ感情とは「表現されない憎しみ」 気分のいい場所にいても気分が晴れない / 幼児的願望を満たしてくれなかった親 2.心が暗くなるわけ 周囲から心理的に拒否されてきた / 大脳新皮質と扁桃核の回路に損傷がある 3.感情表現がうまくできない 自分がないから人に振り回される / 「励まし」は逆効果 4.うつ病は「生のひき潮」 他人に思いやりを持てない / 「元気を出せ」は生きる気力を奪う言葉 |
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1.自分の心と体をやさしくいたわる うつ病者の脳は年寄りと同じ / 三分の片づけさえできなくなっている 2.自分を軽く扱う人とはつきあわない 惨めな人間関係の牢獄から逃れよう / 搾取されているのに迎合してしまう 3.いまは成長するための一里塚 休んで次の幸せの時代の準備をしよう / いまこそ人生の垢を落とす時 |
1.自分に誠実に生きる 生きることに疲れることで、考えが深くなる / 「明日死ぬとしたらいま自分は何をするか」 2.自分の感じ方を受け入れる 生きるエネルギーを回復すれば世界は違って見える / 状況を受け入れる 3.過去を引きずらない 過去にこだわるから、いま動けない / 人の心理的成長を止めるのは「憎しみ」 |
1.うつの中心的症状「受動性」 自分から行動を起こせない / 幼児的願望は受け身の願望 2.「消極的見通し」という悲観 「人にこうしてほしい」という願望を捨てれば、幸運が来る / 苦しみを訴えるだけで解決を考えない 3.「無力感」という心の貧しさ 自分のしていることを楽しめない / 心の豊かな人は強い |
1.大人の幸せとは「心の中で自分が広げていくもの」 幼児のように愛されたい / 相手のことを考えるのが「大人の幸せ」 2.休むことも生きること 自分を殺して生きてきた / 自分のためだけの一日を実行する 3.傷つく必要のない言葉で傷つくな なぜ相手の言葉を真剣に受けとめてしまうのか / 相手の言葉に「責め」を感じるうつ病者 |
言いたいことが言えない人(愛蔵版) | 「やさしさ」と「冷たさ」の心理(愛蔵版) | やさしい人(愛蔵版) | 不安のしずめ方(愛蔵版) ――人生に疲れきる前に読む心理学 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.7
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5つ星のうち4.0
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5つ星のうち4.4
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5つ星のうち3.8
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価格 | ¥550¥550 | ¥550¥550 | ¥1,320¥1,320 | ¥155¥155 |
判型 | B6判並製(単行本) | B6判並製(単行本) | B6判並製(単行本) | B6判並製(単行本) |
発売日 | 2017年05月18日 | 2016年10月14日 | 2015年01月07日 | 2012年07月18日 |
内容紹介 | 「イヤだ」と言えない。いつも自分が我慢してしまう――そんな人の心理を解き明かし、もっとラクに生きるためのヒントを提示する。 | 欠点ばかり目につく。自信が持てない――ありのままの自分でいいと思えず、生きづらさを抱えている人へ、自立した生き方への指南書。 | いかにもやさしく、思いやりがあるようで、実は自己中心的欲求を通そうとする人――そんな「冷たい人」と決別し、幸せに生きる道を示す。 | 失敗したら笑われてしまう。人に嫌われるのがこわい――なぜ私たちは「不安」を抱くのか。その原因と対処法を説く。 |
登録情報
- 出版社 : PHP研究所; 愛蔵版 (2012/1/16)
- 発売日 : 2012/1/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4569801714
- ISBN-13 : 978-4569801711
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,824位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 370位倫理学
- - 728位人生論
- - 902位臨床心理学・精神分析
- カスタマーレビュー:
著者について
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『不安のしずめ方 40のヒント』(ISBN-10:4569791247)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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決断する勇気をもらえました。
本をバタンと閉じて「痛いなぁ、もう」と離れて、また読み進めるの繰り返し。(文体はかなり読みやすいです)
あと、タイトルはもっと別の方がわかりやすかったかも。
「休ませ方」とあるが、ウツになるメカニズム、ウツの人の思考癖、非ウツの人には理解できない苦しみや歪みといったものがわかりやすく示されていてストンと納得できたり、そうそう!とわかってもらえた感みたいなものはあるが、肝心の解決方法がほとんど示されていないのでご注意を。
ただ、ウツは自分がそうなったルーツや原因としっかり向き合わないかぎり、どんなに良いカウンセリングを受けようが、抗うつ剤を飲もうが、啓発本や心理学本を読もうがなかなか克服できないので、心当たりのある方はどこかの段階でこれを手に取った方がより良い回復の一歩となることは間違いないかと思われる。
ただ、人それぞれ回復のスピードも違うので、どのタイミングが良いのかは不明。一番最初に読む本ではない気がするが、私は何年もさんざん色々と読み散らかした後に出会ったので、若干「もっと早くに読みたかった!」という思いが強い。
あと、この一冊だけでは物足りないので、あわせて他の著者による「お母さん病」や愛着障害、ACに関連する他の心理学本も読むとより理解が深まるのでは。
ともかく、親の毒は根深い、そしてしつこく厄介なのである。
本を読んだとて、頭で理解したとて、その毒針を抜くにはともかく時間がかかる。
その第一歩が、当人が「ソレ」に気づくか、否か。
親卒や心理的親離れしたいかどうか、幼少期からの洗脳を自身の手で解き、親軸を廃し自分軸を取り戻したいかどうか。
気づいた人がこれを手に取るのだろう。
という言葉に慰められた。
読んでいて涙がぼろぼろぼろぼろ出ました。
厳しい言葉が多いので、鬱真っ只中にいる方にはあまりお薦めはできませんが、
ACから鬱になってしまった方やイジメから鬱になってしまった方には思い当たるところが非常に大きいのではないでしょうか。
たかが本ですが、誰にも言えなかった自分の苦しみを理解してくれている人がいるんだと涙が出ました。
読み終えて、自分の人生を生きていかなくてはと痛切に思い、今そうしています。
休めはしませんでしたが、楽になれました。
加藤先生、有難うございました。
しかし、実際に書かれている内容は幼児期の体験が原型となり社会や周囲の人間に
対して過剰適応するために心のエネルギーが枯渇し鬱になるというものだった。
単純に心の問題ではなく脳の感情をつかさどる部分が損傷しているらしい。
その鬱症例になるまでの過程が長々と書かれている反面
心の休ませ方については、とにかく休んで自分を疲れさせる人間から逃げろ
自分の人生を見直して自分をとりもどせ、ぐらいしか書いていない。
それができるくらいなら鬱にはならないと思うのだけどね。
大半の病む人は色々な理由で家庭や職場から逃げられないからこそ
こういう本を読んでヒントを得ようとしてるわけだし。
また脳の症例や休み方のエビデンスは乏しく、参考文献も
一覧になっていないのでどの程度科学的に信用できるのかという問題もある。
それでも幼児期の負の記憶が人の人生に大きな影響を与えるというのは
参考になり、両親との関係を見直すきっかけにはなった。